DPCコラム

琵琶湖を一周して感じたこと

先日、琵琶湖一周をサイクリングしてきました。

走行距離180km。
合計時間は9時間半。

普段から自転車のトレーニングをしているわけでもなく、持久力系の運動も苦手なのでマイペースで。

目的は2つ!
①途中の休憩中に食べたり飲んだりするもの全てが格段に美味しく感じるから。
②ゴールしたときの達成感を味わいながら銭湯を満喫したい。

こんな感じで目的だけを切り取ると
「日帰り旅行やん」となります(^^;)
しかし個人的に「受動的な旅行」よりも自分が楽しくなるような、あまりマネされにくい付加価値を付けたくなってしまいます。

食べた物はコンビニや道の駅で、どこでも誰でも食べるものばかり。
バームクーヘン→ラーメン→ソフトクリーム→ラーメン(2回目!)→コーラゼロ

どれも空腹&疲労感がそこそこある中での休憩。
見える景色、口にするもの。
全てがオアシスです!

特に90km地点で食べたソフトクリームは最高の思い出になりました。

とはいえ、そこそこの距離と運動時間なので大変でした。
しかし、こういったチャレンジをしてみると「大切な気付き」というお土産も得ることができます。

一回では大きな変化は現れませんが行動変容のキッカケになるものです。
個人的にはサボりがちになっていたことを再スタートさせることにしました。

これは身体づくりのためのパーソナルトレーニングも同じではないでしょうか。

一回だけの60分のパーソナルトレーニングで身体の目に見える変化は起こりません。
しかし、その人の行動変容の大きなキッカケになります。
それが成果に繋がる。

何事も受動的な取り組み姿勢では成果を得ることは難しく、楽しみながらも刺激的に取り組んで行きたいものです。