DPCコラム

どのプロテインを買えばいい?というご相談。

プロテインの種類が多過ぎて何がよいのかわからない

お客さまとの会話の中でよく出てくる内容です。
昨日も高校生の息子さんが飲んでいるプロテインについてご質問をいただきました。
息子さんが友人から薦められたプロテイン。
価格が2倍も高い商品だったようです。

大切なのはタンパク質含有量と成分表を見ること

結論から言いますとタンパク質含有量が70%前後あって価格が納得できればいいかと考えています。
プロテインパウダー30グラムあたり、タンパク質が20グラムくらいです。
その方にはプロテインを買うときに確かめておくべきそういったポイントをお伝えしていましたので、この2倍の価格差を不思議に感じられたのでした。
もちろん製法やその他のビタミンなどの栄養素がどれだけ含まれるかで価格は変わります。

購入時に気をつけること

ズバリ、成分表が記載されていない商品です。
細かく言うと商品パッケージ自体には記載されているけど広告ページには一切記載されていないものです。

これもお客さまからの相談例ですが、とある広告ページを見せていただきました。
50歳代の筋肉量減少が気になる人に向けた、とてもよく出来た広告ページでした。
さすが王手メーカー(健康とは無関係の会社です)。
過去の倒産危機を何度も乗り越えているだけはあるなと感心しました。

しかし、その広告ページには商品の成分表を見つけることはできませんでした。
決して安価ではなかったですし、定期購入に促す流れでしたのでその旨をお客さまにお伝えしておきました。
価格に対する価値観は個々で違うものですが、こういった情報にしっかりと対応できるリテラシーを強化するのもトレーナーの役割だと思います。